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湿板写真の自宅制作を考えている方へ
今日は「湿板写真の自宅制作を考えている方へ」というテーマで、少し踏み込んだお話をしたいと思います。
ワークショップを受講された方や、展示などで湿板写真をご覧になった方から、「いつかは自分の家でもやってみたい」という声をよくいただきます。
しかしながら、いざ実践となると、湿板写真を自宅で再現するにはそれなりの準備が必要です。ここでは、その「壁」と「工夫の余地」についてできる範囲で具体的にご紹介していきます。
11月7日


瀬戸内国際芸術祭2025 ― 湿板写真が現代アートへ
この秋、私たちが湿板写真の制作で携わらせていただいた作品が、瀬戸内国際芸術祭2025にて展示されています!
作家は、美術家の 小枝繁昭(こえだ しげあき)さん。
長年にわたり、ペイントと写真を組み合わせた独自の作品を発表されており、これまでもフィルム写真やデジタル写真を取り入れながら、写真のもつ物質性や時間の層を探求してこられました。そして今回、その表現の最新章として「湿板写真」を選ばれました。
11月1日


ダゲレオタイプ&アンブロタイプ見学会レポート-daguerreotypeandambrotype-
2025年8月24日に開催した「ダゲレオタイプ&アンブロタイプ見学会〜写真のはじまりにふれる1日〜」のイベントレポートです。
このイベントは普及した写真の中で最も古いとされるダゲレオタイプと、その次に発明されたとされるアンブロタイプ(=湿板写真、以下アンブロタイプ)を1日で見ていただけるというものでした。
と言いましても、それぞれ撮影するのにそれなりに時間がかかりますし、使う道具も異なってきますので連続撮影ということにはならず、午前中にダゲレオタイプ、午後からはアンブロタイプというスケジュールです。ご参加いただいたほとんどの方が両方の会をご予約くださり、ダゲレオ&アンブロの特徴をそれぞれに体験してもらう機会となりました。
8月31日


new moon 4×5で近接撮影-湿板写真でマクロ撮影
こんにちは、あかつき写房の本田です。今日は湿板写真専用カメラ、newmoon4×5について書いてみたいと思います。シンプルな仕組みだからこそできるやり方で、近接撮影を可能にしています。スペックとともに詳しくみていきましょう!
2024年9月13日


湿板写真の魅力とは?-湿板写真を体験するイベント開催-8月17日-オープン湿板ラボ
8月17日(土)にあかつき写房で開催される湿板写真イベント「オープン湿板ラボ」に絡めて、湿板写真の魅力を改めて解説してみたいと思います。私たちの考える湿板写真の以下の魅力は2つです。
1.物質的な写真であること
2.体験的な写真であること
詳しく、、、
2024年8月7日


湿板ラボってどんなことするの? 第4回 「ニスがけ編」-湿板写真-やり方-京都でワークショップ-
湿板写真のワークショップでどんなことをしているのかを解説しています。第4回の今日はニスがけについて解説します。
撮影までの作業がうまくいってもまだまだ気が抜けません。ニスがけの作業は仕上がりに大きく影響します。見た目もそうですが、保存性にも影響してくるので大事な作業です。
2024年7月21日
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