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瀬戸内国際芸術祭2025 ― 湿板写真が現代アートへ
この秋、私たちが湿板写真の制作で携わらせていただいた作品が、瀬戸内国際芸術祭2025にて展示されています!
作家は、美術家の 小枝繁昭(こえだ しげあき)さん。
長年にわたり、ペイントと写真を組み合わせた独自の作品を発表されており、これまでもフィルム写真やデジタル写真を取り入れながら、写真のもつ物質性や時間の層を探求してこられました。そして今回、その表現の最新章として「湿板写真」を選ばれました。
6 日前


現代の湿板写真を作るプロジェクト-Shippan Redesign project-
「展望 - 湿板写真の未来」
今後湿板写真はどうなっていくのでしょうか。湿板写真を始めて6年目。答えはありませんが、今考えていることを少し書いてみたいと思います。
この6年の間には、コロナ流行のためオンラインコンテンツの充実が加速し、NFTが流行り、AIが登場しました。消費にも創造にもデジタルコンテンツが溢れかえり、そのほとんどはパソコンすら必要とせず、スマートフォン一つで体験することができます。
湿板写真のカメラを作るプロジェクトです。
現代の湿板写真をつくる
10月15日


湿板カメラと乾板カメラ
私たちも自社開発のnew moonシリーズだけでなく、古典カメラと言われる木製の大きなカメラを所有しています。このカメラ、実は乾板写真用のもので、湿板写真用のものではないのです。その理由などを、湿板写真のプロセスを絡めて解説してみますね
2024年11月3日


湿板写真をコロタイプ印刷-Ambrotype to Collotype-湿板写真の複写、引き伸ばし-便利堂-京都
湿板写真をコロタイプという技法で印刷してきました。という話です。
実はコロタイプは湿板写真と同じ時代に活躍した古典印刷の技法なんです。そのコロタイプを今でも守っている会社が京都にあるのです、しかもご近所に!!これは行かないわけにはいきません。素晴らしい体験をさせてもらいましたの
2024年10月25日


湿板写真で撮影した時の色の話
湿板写真って普通のモノクロ写真と少し違った印象に写りますよね。湿板写真らしさとでも言うのでしょうか。周辺の汚れやキズなども湿板写真らしさの要因の一つですがそれだけではありません。実は現代のモノクロ写真とは違う発色をしているのです。
2024年10月15日


湿板写真の撮影体験を京都で
Webページの中のワークショップの並びに「撮影体験コース」というメニューがあります。実はこちらのメニュー、名前の通りワークショップではありません!!撮影体験などと言ってますが、要は湿板写真の説明を受けながら記念撮影を撮るサービスです。
2024年8月6日


初めて撮影した写真はどんな写真ですか?-湿板写真ワークショップであの日の体験を
突然ですが、初めて写真を撮った日のことを覚えていますか?
また、あなたの覚えている限りで、あなたの撮影した最も古い写真はどんな写真でしょうか?その写真はフィルム?それともデジタル?被写体は、家族や友人?それとも風景写真でしょうか?その写真をプリントしましたか?そして、その写真は
2024年8月2日
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